指導員資格 養成目的・役割・受講条件コーチ1・コーチ2



■公認バドミントンコーチ1

 《養成目的》 

  地域のバドミントンクラブ、地域スポーツクラブ、小・中・高校の部活動などにおいて、ジュニアや
  初心者たちを対象にバドミントン競技の基礎的指導と普及にあたる者を養成する。

 《役割》 

  地域スポーツクラブ・スポーツ少年団・学校運動部活動等のコーチング・スタッフなどとして活
  動し、地域でのバドミントンの普及活動の中心となる役割を担う。
  
 《受講条件》 

  次の(1)、(2)のすべての条件に該当する者。
  (1)受講年度の4月1日現在で満18歳以上の者
  (2)(公財)日本バドミントン協会公認審判員資格(3級以上)取得者あるいは取得予定者


■公認バドミントンコーチ2

 《養成目的》 

  地域のバドミントンクラブ、地域スポーツクラブ、小・中・高校の部活動において、年齢・競技
  レベルに応じた指導にあたるとともに、スポーツ教室などの企画立案に参画できる指導者を養成
  する。

 《役割》 

  地域スポーツクラブ・スポーツ少年団・学校運動部活動等のコーチング・スタッフ、監督・ヘッド
  コーチの活動を通して、地域でのバドミントンの普及および強化の役割を担う。また都道府県内で
  のコーチ間の連携を支援する。

 《受講条件》 

  次の(1)~(3)のすべての条件に該当する者
  (1)受講年度の4月1日現在で満20歳以上の者
  (2)(公財)バドミントン協会公認審判員資格(3級以上)取得者あるいは取得予定者
  (3)コーチ1資格保有者あるいは本会第1種全国大会出場の競技成績を持つ者若しくは
     全国大会出場の競技成績をもつ選手を直接指導した実績のある者